モスクワ地下鉄

モスクワ地下鉄を写真 動画 3D地図でガイド

   

モスクワの地下鉄

Московское метро

モスクワ地下鉄は個人旅行者にとって必要不可欠の交通手段です。

モスクワの地下鉄はそれぞれの駅が美術館のように美しいです。

モスクワ地下鉄の路線図はこのページの下にあります。

モスクワ地下鉄のエスカレータは日本より速いので、乗る際に転ばないように気をつけてください。また、モスクワ地下鉄のエスカレータに慣れたまま日本に戻ってきてエスカレーターに乗ると遅すぎてまた、転びそうになります。

数回、乗ればどちらもすぐに慣れます。

モスクワの地下鉄の画像

モスクワの地下鉄の動画

この動画を見ればモスクワ地下鉄の概要がわかります。



モスクワ地下鉄に乗った後にこの動画を見ると当時の思い出がよみがえります。

モスクワ地下鉄の周辺地図と路線図

モスクワ地下鉄の路線図
それぞれの駅をクリックすると所要時間が表示されます。これであなたの観光旅行計画もたてやすくなります。

モスクワの地下鉄とは


モスクワ地下鉄(ロシア語: Московское метро)は、正式名称をモスクワ地下鉄公社ГУП«Московский метрополитен»)と言い、ロシアの首都モスクワの地下鉄である。1957年から1992年までレーニン記念モスクワ地下鉄(Московский метрополитен имени В. И. Ленина )と称した。地下鉄の年間輸送人員においては東京の地下鉄に続いて、世界で最も利用客の多い地下鉄となっている。

多くの駅で社会主義リアリズムの様式に沿った豪華な装飾が施されていることでも知られており、他国の地下鉄とは対照的に美術館または宮殿のような雰囲気である。

今までに多くの駅名が変更されており、数回に渡って改名された駅もある。当初は、モスクワ地下鉄自体も、敷設に寄与したラーザリ・カガノーヴィチの名を冠していた。

目次

  • 1 概要
  • 2 路線
  • 3 路線図
  • 4 事故・事件
    • 4.1 列車衝突事故(1983)
    • 4.2 爆破テロ(2004)
    • 4.3 モスクワ停電事故(2005)
    • 4.4 看板事故(2006)
    • 4.5 爆破テロ(2010)
  • 5 脚注
  • 6 外部リンク

概要

環状線キエフスカヤ駅の様子

モスクワ地下鉄は、12路線、総延長293.1kmで(2008年現在、軽地下鉄を含む)、平日には800万から900万人が利用する。全ての路線に番号がふられている。5号線の環状線はおよそ20kmの環状路線で、11号線のブートフスカヤ線とL1号線のカホーフスカヤ線を除く全ての路線と接続している。

放射線では、モスクワ中心部の駅に向かって運転する際、男声の案内放送が流れ、中心部から遠ざかる運転の際には、女性の声で案内放送が流れる。環状線では、右回りの運転で男声、左回りの運転で女声の案内放送が流れる。

駅の大多数は地下に存在するが、以下に例外を記す。フィリョーフスカヤ線には、ストゥジェーンチェスカヤ駅からクーンツェフスカヤ駅までの7駅に渡る長い地上区間がある。軽地下鉄のブートフスカヤ線は3分の2が地表を走り、ウーリッツァ・スタラカチャーラフスカヤ駅が唯一の地下駅である。地上区間があるのは、タガーンスコ=クラスノプレースネンスカヤ線(ヴィーヒノ駅が地上駅)、アルバーツコ=ポクローフスカヤ線(イズマーイラフスカヤ駅が地上駅)である。

また、モスクワ地下鉄には、地下鉄橋が存在する。ソコーリニチェスカヤ線のヤウザ川に架かる橋(サコーリニカフ地区)が1つある。モスクワ川には3つの橋が架かっている。具体的には、フィリョーフスカヤ線(スマリェーンスカヤ/キーエフスカヤ間の1937年に完成した最も古い地下鉄橋)とザモスクヴォレーツカヤ線(アフタザヴォーツカヤ/カローメンスカヤ間)、自動車道の下層部に位置するバラビヨーヴィ・ゴールィ駅の地下鉄橋である(1958年完成。1983年から2002年まで架け替え工事のため閉鎖)。外部と遮断された地下鉄橋も3つあり、列車が橋を渡っていることに乗客が気づくことはない。カルーシュスコ・リーシュスカヤ線のヤウザ川上、リュブリーンスカヤ線のポナマルカ川上などがその種の橋として挙げられる。Серебрянкаколлектор上を通るアルバーツコ=ポクローフスカヤ線の陸橋区間も地下鉄橋に分類されよう。

モスクワ地下鉄の駅名は「-スカヤ」(-skaya)で終わるものが多いが、これはロシア語の「駅」を表す単語にvokzal(男性名詞)とstantsiya(女性名詞)があり、地下鉄駅のような通常規模の駅はstantsiyaが使われるため、女性名詞を修飾する形容詞に-skayaが付くためである[1]

路線

路線番号(色)・路線名 開業年 最近の
延伸
キロ程
Moskwa Metro Line 1.svg ソコーリニチェスカヤ線 Сокольническая линия 1935年 1990年 26.2 km 19
Moskwa Metro Line 2.svg ザモスクヴォレーツカヤ線 Замоскворецкая линия 1938年 1985年 36.9 km 20
Moskwa Metro Line 3.svg アルバーツコ=ポクローフスカヤ線 Арбатско-Покровская линия 1938年 2009年* 44.3 km 21
Moskwa Metro Line 4.svg フィリョーフスカヤ線 Филёвская линия 1958年** 2006年 14.9 km 13
Moskwa Metro Line 5.svg 環状線 Кольцевая линия 1950年 1954年 19.4 km 12
Moskwa Metro Line 6.svg カルーシュスコ=リーシュスカヤ線 Калужско-Рижская линия 1958年 1990年 37.8 km 24
Moskwa Metro Line 7.svg タガーンスコ=クラスノプレースネンスカヤ線 Таганско-Краснопресненская линия 1966年 1975年 35.9 km 19
Moskwa Metro Line 8.svg カリーニンスカヤ線 Калининская линия 1979年 1986年 13.1 km 7
Moskwa Metro Line 9.svg セルプホーフスコ=チミリャーゼフスカヤ線 Серпуховско-Тимирязевская линия 1983年 2002年 41.2 km 25
Moskwa Metro Line 10.svg リュビリーンスコ=ドミトロフスカヤ線 Люблинско-Дмитровская линия 1995年 2010年 21.2 km 14
Moskwa Metro Line 11.svg カホーフスカヤ線 Каховская линия 1995年 1969年*** 3.3 km 3
Moskwa Metro Line L1.svg ブートフスカヤ線 Бутовская линия 2003年 2003年 5.5 km 5
合計: 298.8km 182
  • (*) 3. アルバーツコ=ポクローフスカヤ線のクンツェフスカヤ駅からクルィラーツコエ駅間は、2008年1月7日にパルク・パベディ駅からクンツェフスカヤ駅間と、クルィラーツコエ駅からストロギノー駅間が開通するまでフィリョーフスカヤ線として運行されていた。
  • (**) 4. フィリョーフスカヤ線の開業は1958年だが、キエフスカヤ駅までは1935年から1937年にかけて開通しており、ソコーリニチェスカヤ線の支線として運行されていた。
4a. として、ビブリオテーカ・レーニナ駅発で4.フィリョーフスカヤ線に沿って進行し、キーエフスカヤ駅から別れて、ヴィスタヴァチュナ駅(展示場前、以前のデラヴォイ・ツェントル駅またはメジュドゥナロードナヤ駅から改名)・メジュドゥナロードナヤ駅(以前のモスクワシティー駅から改名)へ行く路線が運行されている。
  • (***) 6. カホーフスカヤ線のカシールスカヤ駅、ヴァルシャーフスカヤ駅、カホーフスカヤ駅は1969年8月11日に開業したが、1995年11月20日まではザモスクヴォレーツカヤ線の支線として運行されていた。

チミリャーゼフスカヤ駅(9号線)とヴェーデーエヌハー(6号線)を結ぶモノレール線も、モスクワ地下鉄の管理下にある。モノレールと地下鉄で技術的関連がないため、モノレールへの乗車は別料金が課せられる。

路線図

モスクワ地下鉄路線図(ロシア語)

事故・事件

この規模の地下鉄システムにしては、事件・事故の発生率は少ない方だと言える。

列車衝突事故(1983)

1983年3月30日、カリツェヴァーヤ線ベラルースカヤ駅で列車が衝突、乗客が死亡した。[要出典]しかし当時モスクワ地下鉄の上級職員は、海外メディアへの取材に対して、事故の事実はないとし、駅を封鎖したのは車両の故障が原因であると話している。[要出典]

爆破テロ(2004)

2004年2月6日、ザモスクヴォレーツカヤ線でアフトザボツカヤ駅からバベレツカヤ駅に向かっていた電車が突如爆発。40人が死亡、負傷者100人を出す大惨事となった。当初はチェチェン独立派のテログループの仕業と思われたが、後にイスラム過激派のカルチャイ・チェルケス共和国人の自爆テロであると結論づけられた。

モスクワ停電事故(2005)

詳細は「統一エネルギーシステム」を参照

2005年5月25日、モスクワ停電(en:2005 Moscow power blackouts)が起き、数本の地下鉄が運行を停止した。ソコーリニチェスカヤ線、ザモスクヴォレーツカヤ線の一部などでは運行を継続できたが、[2]カホーフスカヤ線やブートフスカヤ線では全線が運休した。中でも影響が甚大だったのはザモスクヴォレーツカヤ線とセレプホーフスカ・チミリャーゼフスカヤ線であり、市の南部のトンネル内で車両が立ち往生し、それにより交通がマヒするなどの影響が出た。[2]

看板事故(2006)

2006年3月19日、ザモスクヴォレーツカヤ線ソコル駅ーヴォイコフスカヤ駅間で、看板の取り付け工事を行っていたところ(この看板設置は未認可だった)、工事用の資材がトンネルを突き抜け、走行中の電車に当たった。この事故によるケガ人は出ていない。[3]

爆破テロ(2010)

詳細は「モスクワ地下鉄爆破テロ (2010年)」を参照

2010年3月29日、ラッシュアワー時のソコーリニチェスカヤ線で連続爆破テロが起き、少なくとも死者39人負傷者100人の被害者が出ている。最初の爆発はルビャンカ駅、現地時間午前7時56分に発生。少なくとも24人の死者が確認されており、そのうち14人は爆発が起きたとされる二両目の乗客であった。二度目の爆発は最初の爆発のおよそ40分後、現地時間午前8時38分に同じソコーリニチェスカヤ線のパルク・クリトゥーリ駅で起き、この爆発では12人の死者が出たと報道されている。[4]

脚注

  1. ^ 日本地下鉄協会 『最新 世界の地下鉄』 ぎょうせい、2005年、pp.280-281。ISBN 4-32407-471-2。
  2. ^ a b Grashchenkov, Ilya (25 May 2005). “Как работает московское метро. Список закрытых станций” (Russian). Yтро.ru. http://pda.utro.ru/articles/2005/05/25/441638.shtml 18 March 2010 閲覧。 
  3. ^ Moscow Metro Tunnel Collapses on Train; Nobody Hurt
  4. ^ “RTÉ News: 38 killed in Moscow metro suicide attacks”. Raidió Teilifís Éireann. (2010-03-29). http://www.rte.ie/news/2010/0329/russia.html 2010年3月29日 閲覧。 

外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
  • Московский метрополитен(公式ホームページ) (ロシア語) / (英語)
  • Moscow Metro Photos — "Decorations of the Moscow metro, 450 photos and 27 panoramas" (英語)
  • Stations and exists on Moscow map. Public transportation near stations. (モスクワ地図の上の地下鉄駅と出口) (ロシア語) / (英語)




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